【ドラム講'流'会】第二部:4人はアイドル(の夢を見るか?)
ごきげんよう、楽音nextドラマーチーム、広報担当ポー・ザ・リンゴです。
前回の記事が何気に100pvとかいっててびっくりです。
現役楽音のツイ垢もリツイートしてくださったりして(ほんとありがとう)、その効果かなと思いつつ、「もしやリンゴスターサイドに嗅ぎつけられたのでは」と疑いはじめてます。
ですので一応、ここでことわりを入れさせていただきますね。
リンゴスターさまご本人およびリンゴスター保全会とか同好会とか製作委員会の各位
本企画およびブログはリンゴスターさまに対する悪意や営利目的等の微塵もない内輪のサークル活動であり、あとオクトパスガーデンは名曲だよねと明日から10人に伝えますので何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
これで安心安心。危ないところでした!
さて本題です。
今回の「ドラム講'流'会」は、楽音nextに出入りしているドラマーをサカモト・リンゴが中心になって集め始まったものです。ところが、現役のみなさんの中にはほとんど初対面というひとも多くいらっしゃるだろうということで、今回は主催チーム紹介をしたいと思います!4人それぞれにあんなことやこんなことを聞いちゃいましたよ。みんなの人柄などが少しでも伝わり、距離を縮めることができれば幸いです。
あ、そうだ。
忘れないうちにはじめに言っときますね。
「誰が興味あんねん!」
それでは、ドゾー。
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■質問項目
① あなたにとって、ドラムとは?
② ドラム関連、最近のマイブームは?
③ 自由質問(チーム内で振りあったもの)
④ 今回のイベントへの意気込み
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■サカモト・リンゴ(リーダー)
08年度生。今年度プリキュアでいうところのキュアフローラであり、
自然豊かな少年時代に育まれたその肺をニコチンでさいなむ自分に厳しい男。
①図体のでかい愛くるしいモノ
②その辺で流れてるドラムレスのBGMにリズムをどう乗せるか考える
③ Q.「無人島に一つだけ持っていくならどのパーツ?」
>ありがちかもしれませんが、スネア。
ビートの要ですし、すごく奥深いですし(これはスネアに限りませんが)
音の出し方をひたすら研究したいなーと。
スネアだけでドラムソロ的なものできるようになったらすごいと思いますし。
④ドラムが好きな人間が集まって、こんな企画ができました。
現役とかOBOGとか関係なく、ドラムって面白いなーと感じられればと思います。
■ダンボ・リンゴ(ロケーション担当)
03年度生。今年度プリキュアでいうところのキュアトゥインクルであり、
近ごろはドラムよりも関西のフィットネスクラブ事情に詳しい疑いが強い男。
①打てば響く素直な奴
②手数を少なくしてドラムソロやおかずを組み立てる(ついボコボコ叩く癖があるので)
③ Q.「これだけは譲れないこだわりって?」
>こだわり、というよりは単にやりやすいのでそうしているというのが大きいですが、
手汗をごっついかくので、スティックはナチュラル加工のやつ(表面がツルツルしていない)
を必ず使います。
④OBがおっかなびっくり企画してみました。
ドラムの楽しさとか、ド初心者から始めた身としてドラムはすごく簡単に表現ができる楽器だと
伝えられる機会になればと。
■モッサン・リンゴ(広報担当)
08年度生。今年度プリキュアでいうところのキュアスカーレットであり、
哲学が強すぎてたまにSF的なものを感じる男。
★六甲祭 楽音ストリートライブにも出演予定!(11/15 10:00~ T-Squareのコピー)
①自己表現のためのものであり、また自分自身
②フュージョン系の手グセ
③ Q.「これまでで一番演奏に苦労した楽曲は?」
>天上アフロ / あっぱ(コピーバンド)
全体的にサンバ的なリズムで、四肢を完全にバラバラに動かさなくてはならず苦労しました。
メインのパターンなので誤魔化しもできず、やるしかなかったですw
でも、ライブでキレイにできたときは感動もひとしおでした⭐︎
④各々にとってドラムという存在の認識は多種多様ですが、
もちろんドラムそのものが違っているわけではない。その共通のドラムを通じて、
男女年齢の差をなく交流できたら嬉しいです。
■ポー・ザ・リンゴ(広報担当)
04年度生。今年度プリキュアでいうところのキュアマーメイドであり、
それ以上でも以下でもない男。
①すごいまるいもの(いろんな意味で)
②ブラジル音楽のリズム研究
③ Q.「初めてコピーした楽曲は?」
>Life goes on / Dragon Ash
いまあらためて聴くと、ビギナーにすごく良い教材なんじゃないかと思います。
フィルインらしいフィルインもなく、ひたすら16フィールのシェイクパターンを続けるという…
ファンクの基礎でもあるし、ロックぽい盛り上がりもあるしで。
④いろいろ建前も本音もあるけれど、要するにみんないい歳こいてもドラムが好きなんですね。
大ドラムノロケ大会ですよ、このやろう。
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いかがでしたでしょうか?
なんだか逆効果だった気がしないでもないですが、そっと目を伏せたいと思います。life goes on ...!
これに懲りず、今後もどうぞよろしくお願いします。
次回は来週末ごろ更新予定!企画内容も見えてきましたよ!
【ドラム講'流'会】第一部:ウィズ・ザ・楽音
ごきげんよう、楽音nextドラマーチーム、広報担当ポー・ザ・リンゴです。
しばらくこちらのスペースをお借りして、現在進行している「ドラム講'流'会」の
企画進捗を定期的にレポしていきたいとおもいます。
参加の中心となる現役楽音のかたがたはもちろん、楽音next側の人たちにも
今の状況やライブ感なんかが伝わればいいんじゃないかなーと目論んでいる次第です。
よろしくお願いいたします。
■企画詳細はこちらのパンフから
さてさて、先日六甲祭目前という現役楽音のmtgに丁重に土足アンドスパイクで踏み入り、周知をさせていただいたこの企画。発表してしまった以上あとには戻れないわけで、実は主催の4人ともmtg前までガクブルだったのです。
あ、これがあのガクブルか!なるほど!てくらいガクブルでした。
「誰にも見向きもされなかったらどうしよう…」
「生卵を投げつけられたらどうしよう…」
「親に電話されたらどうしよう…」
「オエー!」
などとネガティブな想像ばかりが膨らむ中ではありましたけれども
結果としてはmtgに出席していたモッサン・リンゴの手元にさっそくアンケート用紙を渡してくれた方もいて、ほっと一息しつつ小躍り、というところでした。
そう、現役の皆さんから話を聞いていると、いくらOBと言っても年代も離れているし顔も見えないので、楽音nextって何それこわい、あと変なにおいしそう、的な印象も多少あるのかなーと思ったりもするのですが、実はそれってnext側からも一緒なんですよね。
種類はちょっと違うかもしれないけれど、ビビリベクトルの大きさは同じだとおもいます。
でも一緒に何かをやってみたい、とか、もっと自分たちを知ってほしい、と思ったらそこを一歩踏み出していかなくちゃならないわけで、今回の企画がその先鞭をつけることになればいいんじゃないかと思っています。
というわけで、現役楽音のかたがたにおかれましてはですね、OBといえどもこのようにビビリまくっているただのおじさんたちですので、ほんと気軽に、過ごしやすい服と履きなれた靴とおやつを持ってご参加くださいませませ。もちろんドラマーに限らず、他のパートの方も参加歓迎なのです!
日程や企画内容等、現在いただいたアンケートを元に検討中ですのでお楽しみにお待ち下さいね。ご意見ご要望も募集中ですよ〜
棚卸し
年度末の会社の棚卸しも一段落し、安心して新年度を迎えられそうです。
こんばんは。しばらくブログ放置してました。蔵田です。
この土日を境に春の陽気になりそうですね。
新生活をスタートする方も多いかと思います。
さて、個人的な話ですが、かねてより音楽ソフト(DTMっていうの?)が欲しかったので、今日はS村楽器へ向かいました。負債だらけの人間が買うものではないのかもしれないけれど、何となく「今だ!」と思ったので。
ただ、よく分からないので、店員さんに聞いてみることに。
店員「お使いのパソコンは?」
店員「うわぁ~、Vistaですか…。」
あの時の店員のものすごく嫌な顔が忘れられない。
そりゃVistaだもん。
店員「パソコン買い換えたほうがいいですね…」
僕「(そんな余裕あるかっ。)何でもいいのでVistaで使えるソフトありません?」
そう言うと渋々紹介してくれたのでそれを買うことにしました。
コンピュータに疎く、店員さんの話を聞きながら、「OSって何?CPUって何??」って思いながら分かってるふりして受け答えしてたような僕なので、ちゃんと使えるか不安ですが楽しみではあります。
以前から何となく曲は書いたりしてきたけれど、音源にしたことがなかったのでとりあえずやってみようと思う。
五線譜上にこれまで溜めてきた曲たち《当初は日記のようにメロディごとに書いた日付を記していた》の一番最初の記録を見てみると「2006年5月14日」となっている。
9年前かよ!!
楽音に入るより前かよ!!
よくもまあ9年も続けてこれたものだ。
せっかくこんなに続けてきたならやっぱり形にせねば。
この機会に一回棚卸ししてみようかなと思います。
聞くに耐えるものができたらお聞かせします。
明日はクレーム処理で休日出勤だぜ。泣けてくるわ。
Un Homme Et Une Femme
イカスミスパゲティが無性に食べたくなり、近くのスパゲティ店に行った。ここに来るのはたぶん二回目だと思う。店頭のメニューにイカスミがあったので喜んで店内に入ったが、ランチメニューにはイカスミは無いようだ。今更引き返す訳にもいかずそこで昼食を食べる。それなりに良い店を意識したような店内で、居心地はよく、お客さんも多く繁盛している模様だ。
しかしここのスタッフ、絶妙に愛想が無いのである。とびきり無愛想で二度と来たくないレベルではなく、なんか悲しげなのだ。結構賑わっていて、大声で品の無い話をしている客たち、そこに入ってきた僕はひどい寝癖にヨレヨレのシャツである。そこそこお洒落な内装とおよそ釣り合わない。
料理が出てくるまでやっぱり時間があるので、色々考え事をしていた。最近フランスっぽい曲を一曲くらい作りたいと思っている。どこか影のある旋律に、違和感さえ覚える程の高貴さと無表情さを兼ねそろえたアレンジ、そしてフランス語の独特の発音が合わされば素晴らしい。しかしよく考えてみると、僕はフランス語を全く話せないし、普通に日本語で異国情緒を表現できたほうが格好いいと思い、メロディやリズムやアレンジだけで迫ってみようと考えた。YouTube等でフランスの音楽をいくつか巡ってみて、メロディの乗せ方のアイデアはいくつか浮かんできたが、核心的な考えは見つからない。やっぱりクラシックからもう少しかじってみたほうがいいのかしら。
そんなことを考えているうちに注文したスパゲティが出てきた。さて、その味が酷ければ僕は救われたんだろうが、なかなか絶品なのである。
「こんな料理が作れても、こんな鄙びた街に閉じ込められる運命さ・・・」
愛想のないスタッフの横顔からはそんな悲哀が感じられてしまう。
まあ、今から考え直してみれば一流の料理人はどこかそんな憂いを帯びていた方がいいのかもしれないけれど。
何か煮え切らない気持ちが残り、その近くにある別のスパゲティ店に入る。「痩せなきゃ…」とか言っていたのにこの有様だ。
二軒目の店はさっきの店より広いのだが、客が全くおらず、がらんとしている。さすがは郊外の料理屋である。しかしここのスタッフはうってかわって大変愛想がよいのだ。先程の一流シェフのおじさんたちと同じくらいの年齢層の女性たちである。店を経営するなら愛嬌をふりまくのも仕事のひとつではあるかもしれないが、そういった義務感が全く感じられず、心からこの仕事を楽しんでいる風であった。そんなこと僕が勝手に思っただけだし、皆それぞれ事情はあるだろうけれども、いつでもニコニコ楽しそうにしていられる人は本当に天才だと思った。僕との関係性の如何に関わらず、そういう人が幾度となく現れては去っていくのを無表情で見送ってきた。暖かさと虚しさと妬みと・・・。そんな場面に合うような曲を書いてみたいものさ。
そしてフランス料理のマナーよろしく、フォークとそしてスプーンを丁寧に揃えてその店を出るのである。
(注)スパゲティはイタリア料理です。
思い出せない・・・
閉店間際に入った蕎麦屋でJ-Popのインストのアレンジが流れていた。スーパーとかでよく流れてるようなやつ。この蕎麦屋はよく来るんだけど、いつもこういったBGMが流れている。今日もそうだったんだけど、一曲、タイトルも歌手名も思い出せない曲があった。たぶん女性歌手で、かなり有名な歌。メロディラインからしてCharaかな・・・と思い(Charaに疎いので)、YouTubeでCharaの有名な曲をひたすら聞いてみたけど、どうやら違うっぽい。そんなことをいろんな歌手で繰り返してるうちにUAにたどり着いた。どうやらUAでもなさそうなんだけど、ライブ映像のUAのMCを聴いて、今まで関わってきた女性の誰かの話し声にとてつもなく似てる気がする。誰だっけ・・・。さっき思い出せなかったメロディとかどうでも良くなりつつあるけど、こんなもやもやを抱えながら今日は眠ることにする。どちらか解決してくれる方、待ってます!
金縛り??
1時間半しか眠れないのかよ・・・。
出張ラッシュ最終日は酷いコンディションで挑むことになった。香川→静岡→東京と巡り、今日は三重県四日市市で仕事だった。
朝の7時出発で、先輩が運転する車で2人で移動したのだが、睡眠不足のあまり、助手席で何度もウトウトしていた。…いえ、爆睡していました、ごめんなさい。それに先輩の運転があまりに上手いのだ。そりゃ睡魔も襲ってくるさ。あんなに滑らかに車線変更する人がいるなんて!
するとどこを走っている時だったか忘れたが、目が覚めると妙な苦しさに襲われ、体を動かせなくなった。その時はなんのことだか分からず、死ぬのではないかと思うほどの恐怖だったが、つまりは金縛りというやつだろう。たぶん。
金縛りにかかると幻覚が見えたり聞こえたりするものというが、今日の幻聴は凄まじかった。まず聞こえてきたのがテレビやラジオの砂嵐のような音だ。初めは、先輩がカーラジオを付けたのかと思ったが、なんというか、自分の脳の中から鳴っているような、変な感覚である。
次第に砂嵐がリズム感を帯びてきて、テクノ音楽(?あまり知らないけど。)のようなピコピコしたサウンドが聞こえてくる。そのとき、「こんな状態なら素晴らしい旋律が降ってくるに違いない」と妙な好奇心が湧いてきて、なんとかメロディを捕えたい・・・夢か幻か解らないが、現実に帰ったらきっと五線譜に落としてやる・・・そんなアイデアだけが確かなものとなる。しかしはっきりと掴み取れるような旋律がなかなか見つからない。
最終的にそのビートにワウペダルをつないで、狂った如く踏みまくったような、そんなサイケデリックな曲が頭の中を駆け巡っていた。こうなるともはや快感でしかなく、完全にその調べに身を委ねていた。その作品はどう終わりを迎えたのか覚えていない。気づいたら僕は何の音楽も無い車の中、助手席に座っており、先輩は同じように滑らかに車線を変更していたのである。
P.S. 僕はもう大丈夫です。
ただ、こんな文章をシラフで書けるほどに疲れきっております。
謹賀新年
【初夢(オチが一切ありません)】
曇りっぽい日でした。僕はN島君と図書館にいました。
二人は工学書のコーナーにおり、僕は自分がしている仕事について
話したりしていました。
藏田「この後なんか予定あるの?」
N島「職場の人たちと三宮で飲み会があるんですよね。」
図書館を出る二人。
N島君はタクシーを止めて乗り込む。
N島「それではお疲れ様です!」
―ここで目が覚めました。
一富士、二鷹、三なかし。
あけましておめでとうございます。
皆様、新年いかがお過ごしでしょうか。
それぞれの地元へ帰省されている方も多いかと思いますが、私は鳥取の実家に帰っております。
吹雪の中、初詣では大吉を引きました(^-^)/
実家に帰るたび喉や鼻が調子悪くなるのですがペットの猫が原因かもしれません。
冬は好きなのに寒いのが苦手
猫は好きなのに猫アレルギー(かも)
このもどかしさよ・・・。
しかし日本海側はカサカサしなくていいですね。冬の街を歩く足も軽快です。
【久々に地元に帰り・・・(これは夢ではなく実話です)】
ぼくが育った街に大きなエロ本屋があり、中学生の頃はそこに足を踏み入れた者は勇者として讃えられた。ぼくは入ることができなかった。
26歳になった今、久しぶりに近くまで訪れてみたら、ホームセンターに変わっていた。今ならきっと素直に入れたはずなのに。でもあの頃と同じドキドキはもうないのかもしれない。
変わりゆくもの、変わらないもの。切ない気持ちで胸がいっぱいになった。
「学生のときしかできないよ」だの「若い頃にしかできないからね」だの、人を焦らせる言葉が好きではないので(実際今の方が充実していますし)、楽しむことに対して妙な緊張感は持たないようにしています。これからもそのつもりです。
でも、若いとき、歳をとったとき、春に、夏に、晴れた日に、雨の日に、これから来る日々のその時々で一番楽しめること、ドキドキすることはきっと自分次第で見つけられるものでしょうね。去年より緩く、去年より激しく、勇気を出して一歩ずつ踏み込んでいこうと思います。
最後になりましたが、今年も楽音ネクストをよろしくお願いします。
2015.1.2. 藏田駿也
P.S. もう少し推敲したかったけど夕食できたので投稿してしまいます。